えいごー
この日記のうち何日か英語の翻訳に使ってみたい。
英語の勉強をしたいと思いつつ、目先のやらなきゃいけないことを消化していると、やらなきゃがやってもいいかなになり、いつしかやるのが普通になり、だんだんと楽しいかもになっていた。これは私の意識からすると軽い脅迫観念から自発的な意志への変化だから喜ばしいのだけど、英語をもやってみたいという意志も消えていない。
恐らく意志というものは私の中に内在する植物の種子のようなもので、時間をかけて意志を現実的に顕すのは、土中の種子に辛抱強く水を上げたり肥料をやったりすることなのだと思う。この種子にしろ手間にしろ、自分で見つけて手間をかけ続けていくことが生きていることへの実感に少しは繋がるかも知れない。
現在、英語以外の実学の勉強が楽しいのも結構なことであるが、折角人生という有限の時間のなかで芽を伸ばすチャンスがあるのでやってみようと思う。
とまあ自己陶酔はこのぐらいにして、文学を読みつつ勉強もできれば功利主義的にもオッケーという方針でボチボチやってみる。
ルールは暫定的であるが以下のようにやってみる。
一、英語の文章を訳す
一、わからない単語があれば英英辞典で調べてみる
一、それでもわからなければ和英辞典を使う
一、プロが訳した文章と比較してみる
などと書いていたら眠る時間になってしまった。嗚呼、道遠し。