2005-01-01から1年間の記事一覧

ライト

寝床にスポットライトを取りつけた。部屋の中央にある蛍光灯だけでは、本を読むときに目に悪いかなとおもったのである。ほんとうは蛍光灯のほうが目に良いらしいが、暖かい感じがでるので白熱灯にしてみた。光が直接本に当たらないようにする間接照明なるワ…

年末

年をとると一年がはやく感じるそうであるが、今年の一年はとても長かった。来年も長そうなので健康と気力をぼちぼち保ってやっていこう。

バトンINことば

好きな言葉は? 「有史以来あらゆる重要な舞台に登場し、人類の歴史に干渉してきた謎の組織‥男。米国歴代大統領の全てが男だったとも言われている。」byファーザー(神聖モテモテ王国、第5巻) 寸評:有無を言わせない説得力が有無を言わせない。 あなたの…

日記

愛車のカブ90の調子が悪かったので、近くのバイク屋で見てもらおうと思った。不調子ながらもバイクに無理をさせてバイク屋に向かった。しかし田舎なので道中が長く、途中でエンジンストップしてしまった。ガタガタと今にも止まりそうな車上で思ったのは、…

人生の楽しみ(廉価版)

生きていてなにが楽しいのかというと、それは予期しない偶然が楽しい。この偶然が以前あったので書いてみる。 昼下がりに珈琲を飲もうと思い準備をしてから、いざ勝負とドリップに没頭していた。しかし折悪く電話がかかって来た。このとき普段では絶対にしな…

本について

参考書を繰り返してやっている。三回目に入るとさすがに内容をおぼえてきた。「文、百読すれば意味自ずから」は実は文によって本当だったり嘘だったりするのだがこの文は繰り返し読めば理解できる類らしい。 塩野七生「ロードス島攻防記」を読む。内容は十字…

理系なのに

理系なのにパソコンが苦手だ。その証拠にウイルス対策のソフトをアップデートしたときの障害を直すのに一時間もかかった。理系は理系らしく、なんとなくコンピューターに強くなりたいものだ。 しかし生まれてこのかた男らしい男や、これぞまさに女の子みたい…

ウイルス

ウイルス対策のソフトを入れ替えた。再起動の繰り返しで書く気力がなくなる。ダウン。

ログ

『動物農場』(ジョージオーウェル、角川文庫) 『外套』(ゴーゴリ、岩波) 『狂った日曜日』(フィッツジェラルド、岩波)を読む。 『動物農場』は同じ本に収録されていた『像を打つ』のほうが楽しく読めた。イギリス管理下の植民地において、統治する側される側…

マイナーチェンジ

なんでもお腹にいいというので、寒天と蜂蜜と柑橘類を混ぜた温かいジュースを毎日飲んでいる。庭の軒をちょっと行ったところにレモンが成っていて昨日までは毎日そこから三個ほどちぎっていた。しかし手の届く範囲に成っているものは全部とってしまったので…

ナチス裁判

さっきそこでタバコの副流煙をすってきた。葉タバコの焦げる匂いは個人的には好きであるが、体に悪いので社会的には悪だそうである。そういえばスフィフトが『若い人たちへ』というエッセーの中で「胃に悪いからといって旨くもない生ぬるいスープを飲んで何…

とくになし

勉強のきりが悪いので、きょうはもう少し机とよろしくしなければならない。そのようなわけできょうはおしまい。

おじさん

大学の恩師と珈琲の師匠の所へ行ってきた。お金がなかったので寒風吹きすさぶ中、たいして速くないバイクで四つ足自動車に小突かれながらもなんとか目的地まで到着した。 きょう会ってきた二人はどちらもおじさんである。わたしの感性だとお付き合いのある年…

禁酒

さいきん酒を手放せるようになった。めでたい。 きょうは今から飲むことにする。めでたい。 おやすみ

コツ

きのうまで三日ほど珈琲をひかえていた。というのも先週珈琲教室に行ってドリップのこつを教えてもらったので、今までに体得したドリップを少し忘れるために日を空けたのである。これは体失とでもいうのであろうか。 肝心のドリップについては粉の蒸らしはほ…

へたなプロよりも

日曜日に師匠のところに行って珈琲の講義を受けてきた。内容は主に焙煎とドリップの二つであった。焙煎についてはまったくの素人なのでただ教わったという感じであったが、ドリップは数年やってきたので少しはできると思っていた。 ドリップの技術の結果から…

きょうの出来事

志賀直哉『和解』を読む、カフカ『父への手紙』と読み比べてみると楽しそう。 鼻がまったく効かなかったが少しずつ介抱へ向かう。しかしきょうは鼻から膿がたくさん出たので呼吸も苦しくて閉口した。 珈琲の師匠のところで一日焙煎教室を受けることにした。…

うつらうつら

きょうは頑張った、ゆえに疲れた。なのでとっとと寝ることにする。

はちみつレモン(自家製)

寒天をご飯といっしょに炊くのが流行り、他聞にもれず我が家も採用している。そのようなわけで押入れの中に寒天のストックがある。これを使って別の料理がしかも簡単にできないかなと思っていたら、寒天と蜂蜜とレモンがあればホットジュースが出来るらしい…

国会中継

違法建築疑惑についての証人喚問がテレビでおこなわれていたので見ていると、6人の関係者のうち1人を除くとみな「自分は悪くない、悪い結果が起きたのは誰か別の人が悪かったからだ」と繰り返し述べていたのでうんざりした。誰かが悪くなくては悪い結果は…

自然

ポーに興味が出てきたので著作を読もうと思ったが、同じ本に収録されていたホーソンの『眼鏡』に目移りしてそっちを読んだ。眼鏡の序文は『何年も前、、「一目惚れ」というものを嘲笑するのがはやった事があるが、深い感情の持ち主はもちろん、深く思いをい…

「黒猫」

日記 [The Black Cat]EDGAR ALLAN POE を持っていたので短いのでこれを訳してみようと思う。しかしアメリカの著作権は恐いので調べてみると著者が死んだのち70年後までは個人の作者は保護されるそうである。ポーは1849年に永眠しているので問題はないよう…

収穫

声高らかにお勉強の宣言をしたのはよいが、今日は雑用を色々と頼まれたので珍しく事務的な作業をこつこつとやっていた為できなかった。明日は是が非でもやろうと思う。 部屋の片づけを弟と共同で行った。古いおもちゃを発掘してどれを捨てようか捨てまいかと…

えいごー

この日記のうち何日か英語の翻訳に使ってみたい。 英語の勉強をしたいと思いつつ、目先のやらなきゃいけないことを消化していると、やらなきゃがやってもいいかなになり、いつしかやるのが普通になり、だんだんと楽しいかもになっていた。これは私の意識から…

銀杏

おとうとが兄のために銀杏を友達の家からもらって来てくれたので、今からありがたくいただく。お酒のつまみとしての実力はいかに?わくわく。

音楽を聴きながら

別の話を書くはずでしたが友人の作った音楽を聞きながら書いていると、後半からあまりにインパクトが強すぎたので腰が砕けてしまいました。わたしもこういう不真面目、不健全もしくは妄想っぷりを学ぶべきかなと思った。 ところでこれってずいぶん昔に作って…

史記『酷史列伝』

司馬遷の『史記(第六十二 酷史列伝)』を読んで、冒頭部分の論語と老子の引用が面白かったので該当部分を孫引きして遊んでみる。「孔子がいわれた、「法令によって指導し、刑罰によって規制すると、人民は刑罰にさえかからねば、なにをしようと恥と思わない。…

抜粋

わたしのばあい日記というものの機能は大雑把に三つあるような気がする。一つめは一日を振り返る機能、二つめは何か考えをまとめる場、最後の一つは他人の文章の抜粋をするところである。きょうは三つ目の抜粋をしてみよう。 『大いなる希望の重みから、ねえ…

荘子とソクラテスと横山光輝

荘子とソクラテスと横山光輝を寝る前に読もう。 きょうは眠いので、ここまで。

素敵ってなにさ

『素敵』という字の意味は知っているが、どうして『素』と『敵』で『〔自分のこころにかなっていて〕心を引きつけられるようす。』(学研 国語大辞典)になるか疑問に思った。どうしてかというと「素で敵」なのだから対象に否定的なイメージがつきやすいのでな…