休日

 きょうは一日休んだ。

午前は掃除、午後は北九州へ買い物へ行った。


 掃除は主に小物の整理&処分などで3時間ほどで終わった。

処分した小物は人からもらった置物やキーホルダーで可哀想であったが

もらってから一度も使わなかったので思い切って捨てる。


 午後から、北九州へ行く。

ラーメンを食べてから、私の運転で弟と一緒に車でお出かけ。

途中、裏道を通ったが迷わなかったので少し方向音痴が直ったかなと思う。

 
 北九州の珈琲屋で珈琲を大量に購入。

いつもの定番の豆を買い、残暑があるのでアイス珈琲に使える豆も買った。

 帰り道、リサイクルショップに寄って古本をみた。

常日頃高いトクヴィルの著作が安く買えて満足な買い物であった。

 
 店を出ると日が暮れていた。しばらくして帰り道も半ば、

背中に蛍のように点滅したライトを付けた集団を発見した。

そういえば以前親戚が参加していた100KMウォークの

参加者だと気がつく。

 ゼッケンをみると2000番台まであり、家に帰り着くまでに

ほぼ30キロに渡って2000人が背中でチカチカやって

いるのを見ていていたわけだ、面白い。

 田舎の歩道、ほぼまっ暗闇の中、無個性な集団が点滅しているのは

不思議である。


 窓越しに独り言「何故歩くか?」とは聞かぬが仏。

純粋に賞賛も否定も贈れないのは・・・、

私も運動(力学的な、物は落ちるとか)してるからか。

無くなればたぶん死ぬ?わからん。


 夕ご飯は炊き込みご飯と魚の味噌汁、美味しくいただく。

入院中の祖母が帰ってきているので会って、肩を揉みつつ談笑。

 中々アクティブな一日であった。

三日目

 ひとまず目標達成三日目。


 朝起きると天気がよい。

弟とわたしの分の布団を干してシーツを洗った。

10月だが熱量、光エネルギーともに申し分ない、ふんわりほかほか。


 法科大学院の結果がわかる。

滑り止めのさらに滑り止めに受かる、ありがたい。

次の大学も受かるとうれしい。

とりあえず、寝て待つ。


 数学を解いた。計算の凡ミスが少なくなってきた。

数学でウォーミングアップをして、そのうち機械系の

検定試験を取りたいと考えている。

とりあえず今年度中に数3、数Cまで復習したい。


 今年初めての鍋だった。

田舎の鶏肉はうまい。これは真実だ!

庭で取ったゆずと大根おろし、醤油でいただいた、合掌。


 弟とレンタル屋に行ってダウンタウンの「ゴッツエエ感じ」を借りる。

松っちゃんのかぶり物芸は最高である。今回も期待している。

運動をした。

 朝?起きてから録り置いていた、ドキュメンタリビデオをみる。

要約すると検証番組ではネットがあることによって

匿名性の高い共同正犯ができてしまう問題性を指摘していた。

問題は中流層からこぼれ落ちた人々がネットを媒介として安易に

犯罪に走ってしまうことなのだけど、

有識者はそこに言及していなかった。

回答することは難しいのだぁと思った。解決策はそうそうないよね。

白けるなぁ。


 夕方カレーしかなかったので野菜分が欲しいと思い

ロールキャベツの残り汁をベースにして野菜スープを作った。

家族の感想は聞いていないクレームもきていない。きっと大丈夫。


 夜、卓球に行った。

実は4人ほど小学生を教えているのだが、

覚えるのは早いが忘れるのも早いというのが実感である。

あと集中力がない、昔はわたしも・・・。


 新しいラバー(卓球のラケットに張ってあるゴム製のシートこと

テニスのガットの位置づけ)に代えて打ってみた。

格下の相手に負けかけたが、慣れれば強いかもと感じた。

練習時間取れないから筋トレと素振りをまじめにやろうと誓ったり

誓わなかったりした。

三日ぼうず

 
 時間ができたので日記をつける。

とりあえず、目標としては「三日」である。


 朝起きて、紅茶を飲んでから少し数学をやった。

案外簡単な代数でも忘れているもので、学問は継続してないと萎えるな

と実感した。明日も少しやってみる。

 
 午後から電話機が壊れていたので直しにいった。

しかし、電話機は故障しておらずBBフォンルーターも壊れていなかった。

結局、BBフォンのサービスセンターに電話すると

何でも回線の波長を変える装置を送ってくれるらしい、届くまで待つ。

 
 晩御飯を食べ、夏目漱石の「野分」をぱらぱらと読む。

この小説の前半は彼の著書「それから」の

夫婦会話が無いバージョンかなと思う。

内容は相変わらず暗い、しかし主要な登場人物が美とか道とか、

ほのかな希望みたいなものを必ず持っていてそれが彼らを痛めて

いるのだとかんがえた。


 晩御飯はトンカツであった。肉はうまい。

冷や水

 肩が張ったので風呂屋へ行った。
そこは割合と大きくサウナも付いていたので入ってみた。
10分ほどしてサウナから出て、暑いのだが水風呂に浸かる元気もなく、足を足を水にひたしていると、同じようにサウナから出てきた人々の何割かが水風呂に飛び込んでいた。
 ここでちょっと観察してみると、水風呂にドボンと浸かれる人は一様に躊躇なく飛び込み、エビが揚げられたときのようにぎゅっと背中を丸め、サッと上がってしまう。
 コツはわかった。しかし、やはりエビみたいにぎゅっとなるのが嫌なので普通の湯船に立ち去った。
 

ローズヒップ

或る割合と寒い午後、男はローズヒップティーを飲んでいた。
そのとき「ローズヒップ」とは「薔薇のケツ」だなという思いが去来し
、絶句した。
折り悪く、読んでいたテニプリに血の様な薔薇のケツ液がパッと咲いた。



辞典に依ると
rose hip 名詞(薔薇の実)

ためになるなぁ。